太陽光発電の屋根などの現地調査を行う

見積りを取る際に重要となるのが、現地調査です。
これは同じ見積りを取る際でも、車の見積りとは大きく異なります。
車の見積りというのは、基本的にディーラーの中で完結するものですよね。
しかし、太陽光発電の見積りを出す際には、太陽光発電システムのパネルだけの価格、というわけではありません。
そのほかにも、もろもろの費用がかかります。
そのもろもろの費用を算出するために、現地調査をしないといけないのです。

では、現地調査ではどのようなところを見るのでしょうか。
まずは、屋根の状態を見ます。
屋根は瓦屋根か、ガリバリウムか、それともトタン屋根か、といった具合です。
特に瓦屋根の場合には、屋根だけで相当な重量になっております。
そこに重い太陽光発電システムのパネルを設置するわけです。
屋根の強度も心配になってきますよね。
強度が心配な場合には、屋根の補強もしなければなりません。
そうなると、もろもろの費用に、少し上乗せされることになります。
屋根の強度だけではなく、形も見ます。
切妻式という屋根の構造の場合には、比較的太陽光発電には向いているといえます。
しかし、寄棟式の場合には、あまり太陽光発電に向いているとは言えません。
屋根の表面が三角形をしているので、四角形の太陽光発電のパネルを設置すると、どうしても無駄ができてしまうのです。
もちろん、業者としてもできるだけ無駄は出したくありません。
そのため、設置するパネルの形を工夫したり、発電効率の高いパネルを設置したりします。

さらに、気象条件などもしっかりとチェックします。
特に、太陽の当たり具合をしっかりとチェックします。
ベストな状態をチェックするために、現地調査は必ず晴れた日に行います。
雨の日や夜には、現地調査を行いません。
行っても仕方ないですからね。

他にも、周囲に太陽光を妨げるような障害物がないかをチェックします。
その結果を分析して、ベストな提案を、見積書という形で、お客様に提示するのです。